2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

こいつは旨い・千葉の味(ごま漬け)

ごま漬けは千葉県の主に九十九里婚活地方で作られる郷土料理。カタクチイワシの酢漬けに胡麻をまぶして作る。メル友カタクチイワシの頭と内臓を取り、何度も水で洗って血抜きをする。ざるにあげ、塩を振ってしばらく置く。 塩を洗い落とし、酢につける。 い…

こいつは旨い・千葉の味(なめろう)

なめろうとは、房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理で、たたきの一種である。保存は利かず、調理後すぐに食すのが普通である。主にアジ、サンマ、イワシ、セフレトビウオなどの青魚を三枚に下ろし、捌いた身の上に味付けの味噌・日本酒とネギ・シソ・シ…

こいつは旨い・埼玉の味(塩あんびん)

塩あんびんは、砂糖を用いずに塩で味付けした大福である。「あんびん」の漢字の記載は「塩童貞餅」であり、「あんぴん」と呼ぶこともある。加須市・久喜人妻市など埼玉県北部で古くから食べられ、今日も一部の和菓子屋で売られている。貧しい農村で砂糖の代…

こいつは旨い・群馬の味(焼きまんじゅう)

焼きまんじゅうは、群馬県地方の郷土食の一種。前橋市・伊勢崎市・館林市などの県南部・東毛地区が本場とされる。まんじゅうを竹串に刺し、黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な逆援味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、焦げ目を付けたもので、軽食として好まれる。ま…

こいつは旨い・福島の味(三五八漬け)

三五八漬けとは福島県、山形県の郷土料理で、麹で漬けた漬物のこと。名前の由来は童貞漬床に塩、麹、米をそれぞれ逆援助容量で3:5:8の割合いで使うことである。これらをよく混ぜ、1週間ほど蓋をして熟成させたものに、野菜、するめ、数の子などを漬ける。た…

こいつは旨い・福島の味(こづゆ)

食材は内陸にある会津地方らしく乾物が中心であるが、 江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い事などの冠婚童貞葬祭で、必ず作られるといっていいほど伝統的でかつポピュラーな郷土料理である。な…